2代目社長のための社員を動かす28の心理技術無料レポートプレゼント

 

 

 

こんにちは。

2代目経営者専門コンサルタント

別所諒です。

 

この記事は、社長のために「社員を動かす技術」についてまとめたレポートです。

 

あなたが2代目社長か、これから社長になる予定があり、もし、これからお話をすることに当てはまるなら、どうぞこの記事をお読みください。最後にプレゼントもご用意しています。

 

 

 

先代の取巻き社員や業者から「社長の息子」と言わせない5つのポイント

世の中で仕事をしている人には、2つの種類しかありません。それは、

 

・雇う者

・雇われる者

 

です。モラルを抜きにしてお話をすれば、雇う者は雇われる者の上に立ちます。雇われる者は、雇う者の言うことを聞かなければなりません。

 

中小企業の場合、社長は社員よりも立場が上です。強引にでも言うことを聞かせて仕事をさせればいいのです。かと言って、ひどい雇い方をすると社員はいなくなってしまいます。

 

多くの社長は、飴と鞭を使いながら、社員に仕事をさせます。また、20年以上前は、少々荒っぽい社員育成も社会の批判を浴びることはありませんでした。

 

そんな時代に創業して現在に至る会社は、体育会気質があり、社員にも気合いの入った人が多く、戦略というよりも、根性で仕事をする風潮があります。

 

「彼らの口癖は、今の若い奴は・・・」というものでしょう。

 

そんな中に2代目社長が飛び込むのですから、ほとんど味方はいないと考えて間違いありません。

 

この記事では、そんな2代目社長が、「社長の息子」から経営者になるためのポイントをお話しします。

 

 

 

 

2代目社長の宿命

直接あなたに言わないまでも、先代社長を知っている人はあなたのことを、「ボンボン」だと思っています。

 

先代は叩き上げ、あなたはその土台に乗っている苦労知らずに息子。

 

世の中には、雇う者と雇われる者しかいないと言いました。社員をうまく使う社長は、厳しい中に人情があり、なんだかんだ言いながら、社員に慕われています。だから、少々の理不尽でも社員は聞くのです。

 

そんな中に、「雇う者」として、2代目のあなたが登場するわけです。

 

つまり、あなたはあなたが雇ったわけではない社員を雇う側になるのです。社員も、雇われた覚えがないあなたが急に雇い主になるのです。

 

ここに問題が発生しないわけはありません。

 

2代目社長には、誰も経験のしたことがない宿命があるのです。喜んであなたを受け入れてくれるなら、それはあなたの人格と実力の賜物でしょう。

 

しかし、そんな甘い話は少なく、周囲は「社長の息子が社長になった」という風に見ています。

 

あなたは悔しい思いをしているかもしれません。だからこそ、見返してやればいいのです。

 

 

 

まだまだ俺が上という創業者の考え

あなたが社長として活躍をするのを阻む一番の壁は、創業者です。あなたを社長にしても、本人は会長として残り、会社の経営に口を出すなら、社員は会長の方を向きます。

創業者自身があなたを「まだまだ」と評し、何かあった時には、自分が経営に戻ればなんとでもなると思っているとしたら、その考えは社員に伝わります。

 

 

 

創業者と競う必要はない

2代目社長の中には、「創業者を超えたい」と考えている人は少なくありません。それはそうですよね。創業者が作った土台でやっているだけなんて思われてしまえば、プライドが傷つきます。

 

しかし、どうすれば、創業者を超えることができるのでしょう?

 

売上?

利益?

新しい商品?

 

どの考えでもいいのですが、創業者を意識しすぎると、経営に失敗します。これこそが最悪です。創業者の作った会社を傾かせてしまえば、あなたの一生は暗いものになってしまいます。

 

あなたがやるべきは、創業者を意識するのではなく、社員に仕事をしてもらい、お客様に喜ばれ、ライバル会社に勝って、会社を成長させることなのです。

 

 

 

2代目社長の方が経営的には優秀

途中から会社に入ったあなたの目からみると、会社で行われている仕事の多くは、非効率に見えるでしょう。

 

「もっといい方法がある」

「コストを抑えて利益を出す方法がある」

「営業の仕方を変えればもっと売れるのに」

 

実際のところ、経営的な面から見ると、多くの2代目社長は創業者よりも優秀です。違いがあるとしたら、無から有を生み出す突破力だけです。

 

しかし、残念なことに、周囲はあなたの力を低く見積もっています。

 

 

 

創業者に忠誠心のある古参社員の存在

特に、会社が小さな時から創業者と苦楽を共にしてきた古参社員は、あなたをいつまでも「社長の息子」扱いします。

 

また、業務についても、自分の方が知っているという具合に、あなたの提案を簡単には受け入れないでしょう。

 

彼らが創業者を慕うほど、あなたとの距離は縮まりません。

 

そして、あなたが新しい方針を打ち出すほど、彼らはついてこれなくなり、その分反発を強めます。

 

 

 

長い付き合いの業者

もうひとつ、厄介なのが、」長い付き合いの業者です。中には、なあなあになっており、非効率な仕入れやいい加減な仕事をしている会社もあります。

 

接待で社員を懐柔している会社もあるかもしれません。

 

彼らにとっても、ただし経営をやろうとするあなたは目の上のたんこぶになります。当然ながら、あなたにいい印象を持ちません。

 

 

 

人は変化をしたがらない

そもそも、なぜ人は変化をしないのか?

 

あなたは、会社がもっとよくなり、社員の待遇も上がることを提案しているのに、言うことを聞かず、非効率な仕事して、自分に反抗する社員を不思議に思うかもしれませんね。

 

その通りです。

 

不思議な話なのですが、人間には変化を嫌う遺伝子がインプットされているとも言われています。

 

同じことをやっている限り、先の予想がつきますし、安心ですよね。しかし、違うことをすると何が起こるかわからない。特に、自分が正しいと思っている人には、変化はダメになるイメージしかないのです。

 

 

 

人間の心理について学ぶ

こうした人間の心理と心理を活用して、人を動かす技術というものが世の中には存在します。

 

経営者は、人の動かし方を知っていなければなりません。

 

創業者が感覚で人を動かしていたなら、あなたは同じことをやってはいけません。創業者の真似をしているとか、スケールが小さいなどと言われてしまいます。

 

あなたは、人を動かす技術により、ストレスなく社員に仕事をしてもらえばいいのです。

 

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この記事の執筆者

別所諒
・社長の味方コンサルタント
・株式会社経営戦略パートナーズ代表取締役
・心理カウンセラー

著書
「普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」

「がんばっても成果は出ない」

中小企業の2代目社長のサポーターとして、経営、マーケティング、組織開発の相談に乗っている。

 

 

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