強みを活かすよりも、問題を解決する方が近道です。
強い経営基盤は、案外とシンプルに作ることができるのです。
あなたは、こんな問題を抱えていませんか?
・業績が下がっている
・業界のマーケットが縮小している
・品質問題が起こる
・設備投資の資金がない
こうした問題は経営の根幹に関わる大問題です。相当に深刻な問題なので、一刻も早く手を打たなければ、会社が倒産してしまいます。
しかし、ここまで深刻な問題になっていなくても、近い将来、危機に陥る可能性がある企業は山ほどあります。そうした企業には必ず問題があります。
問題は早期に解決しておかないと経営の基盤を揺るがします。
あなたは、ハインリッヒの法則をご存知でしょうか?
ハインリッヒの法則とは「1:29:300の法則」とも呼ばれ、米国の損害保険会社の安全技師ハインリッヒが提案した法則です。
ハインリッヒの法則の基本的な考え方は、「同じ人が災害を330件起こしたとすると、29回は軽傷事故で、うち1件は重い災害になるというものです。
逆に言えば、日常の小さな問題を放置しておくと、必ず大きな問題が起こるとも言えます。
問題には3つの段階があります。
1:大問題・・・経営危機
2:中問題・・・大口得意先を奪われる、大きな損害を伴うクレーム
3:小問題・・・社内で見つかる品質不良、営業マンの失注
たとえば、
・社内で品質不良が確認できた
・営業マンが新規訪問で受注できなかった
というのは、部署間で問題の処理が行われます。品質チェックシートの確認や上司からのアドバイスで問題が解決しているように錯覚しがちです。
しかし、小さな問題が大きな問題になっていくのです。
品質不良は、損金が出るクレームにつながり、営業マンの失注は、大きな得意先を失うことになりかねません。そして、やがては経営が厳しくなるのです。
少しでも問題意識があるなら、早期に解決策を講じておくことが大切です。
現在、問題解決コンサルティングの無料相談を実施しています。
通常、1時間5万円のコンサルティング費用を4月末まで無料で行います。
社長が考えている問題をご相談いただき、問題解決の手順をお話しします。
相談時間は1時間、zoomにて行います。
現在の相談日程は以下になっています。
3月30日(水)
10:00-11:00
14:00-15:00
16:00-17:00
4月6日(水)
10:00-11:00
14:00-15:00
16:00-17:00